今後の展望（井川さん編）

せっかくこうやってブログを立ち上げたわけですし、結果だけお届けするのも味気ない。
というわけでこれから何回かに分けて個別の展望をお送りしていきます。

栄えある第1回は井川さんです。現在トータルでダントツのトップですが果たして今後は。

井川（セ）
打率　　　　　福留　　　　.294　　　　7
打点　　　　　福留　　　　48　　　　1
本塁打　李　　　　　　　19　　　　3
盗塁　　　　　鳥谷　　　　1　　　　0
三振　　　　　ウッズ　　　　97(1)　　　　12
勝利　　　　　内海　　　　9　　　　8.5
防御率　黒田　　　　3.15　　　　7
奪三振　内海　　　　121(1)11
セーブ　藤川　　　　28(1)　　　　13
ホールド岡本　　　　27(3)　　　　8
与四死球高井　　　　17　　　　1
敗戦　　　　　高井　　　　5　　　　3
　　　　　　　　

打者部門
まず福留の打ち止めが痛い！打率は最終的にノーカウント、打点は5位固定となる見込み。
本塁打の李はまだ若干伸び代がありますが上位は厳しいか。
鳥谷の盗塁は…まぁ地雷だったということで。
ウッズの三振は予定調和でしょうか。さすがです。
投手部門
内海が若干確変気味でいい感じ。こんな三振取るキャラでしたっけ？
反して黒田は若干不調か。今シーズン、セの各チームのエースが軒並み不調というのはどういうわけでしょう？
藤川は怪我さえなけりゃこの位置でしょう。
岡本はさすが不動のセットアッパー。
最後に高井ですが…狙いは悪くなかったと思います。。。
球界1、2を争う層の薄い中継ぎ陣の中でいつの間にやらフル回転。
チームトップの登板回数で負け数はまだまだ増えそう？

井川（パ）　　　　　　　　
打率　　　　　和田　　　　　.304　　　　5
打点　　　　　ズレータ　　　29　　　　-1
本塁打　セギノ　　　　20　　　　6
盗塁　　　　　大村　　　　　　10　　　　1
三振　　　　　里崎　　　　　　78　　　　4
勝利　　　　　杉内　　　　　　13(2)　　　　11
防御率　小林宏　　　2.37　　　　5
奪三振　杉内　　　　　　141(2)　　　　12
セーブ　マイケル　　　26(2)　　　　8
HP　　　　　菊地原　　　　　　11　　　　3
与四死球金村　　　　　　31　　　　3
敗戦　　　　　川越　　　　　　6　　　　　5

打者部門
打率では序盤不調だった和田が本領発揮。熾烈な上位争いを演じております。
そしてズレータ…パナマの怪人も骨折には勝てません。。。
ちなみにズレータには元エンジニアで車のエンジン開発をしていたという意外な過去が。
セギノールはコメントに困る優等生っぷり。
大村は…打率に色気を出して脚の方はさっぱり。おまけに怪我までしちゃって。
里崎の三振ですが、僕の細川と一緒で所詮ブンブン助っ人には敵わないのかなと。
投手部門
杉内は今期絶好調。井川さん好調の主因です。ブルガリアも遠い昔の話でしょうか。
コバヒロは今や成瀬と並んでロッテのエース。堅さが売りか。
マイケルもどうやら抑えに定着したようで。ちなみにハムにはハーフ三羽烏のダルと匡もいますが、なんと今年度ドラフトでイギリス人とのハーフ投手を獲得する予定だとか。ハーフ四天王に稀哲に陽とメジャー並に国際色豊かな球団の出来上がりですな。
菊地原、ようやく重い腰を上げ始めました。ここからどこまで伸ばせるか。
金村は1軍2軍行ったり来たり。下位の選手に追い越される可能性も。
川越、順調に負けを重ねております。ここも堅そう。

総評
現時点で磐石の井川さん。しかしセは福留で-10が確実、パも大幅な上積みは見込めなさそうか。2位以下の追撃を凌げるかが焦点です。